Tycho at Brooklyn Steel
先日5/3にTychoのライブに行ってきました。
おそらく2年ぶりのニューヨークでのライブ。
前回はマンハッタンにあるWebster Hallで「Awake」のアルバムツアーを観に行ったぶり。
その時初めてTychoのライブを見て感動したのを覚えています。
今回はグラミー賞のBest dance/electronic albumにもノミネートされた新作「Epoch」のアルバムツアー。
場所はブルックリンに今年できたばかりのBrooklyn Steel。
ブルックリンさながらの倉庫を改築したようなライブ会場で、これからかなり熱い会場になっていきそうです。
大好きなAnimal Collectiveなんかもライブをしていました。
「Epoch」は個人的に去年のベストアルバム。
Tychoはここ3年間でもニューヨークでずーと聴いている気がする。
地下鉄や外で屋内でなど、ニューヨークのいたるところで。その分いろいろ思い出もつまってる。
香りの次あたりに、記憶や感情をハッと思い蘇えらせる音楽は、ある時は便利だしある時はうっとうしくも思うけど。
ライブは本当に素晴らしかった。
サポートで入っているアジア系の人も何でもできて凄かった。
ビジュアルも今回用に新しく作られているものも、音楽にハマっていて素晴らしかった。
ただ普通のVJぽいの多くて、もっとTychoらしい映像でまとめれたら完璧なんだろうなとも思いました。
Tychoはシンセサイザーの音がなんとも特徴的で、癒されるんです。
何か一音聴いてこのアーティストだって分かることはきっと大切なんだと思います。
自分もそういう音を探して、趣味ですが音楽は作り続けていきたいですね。